Scratchの魅力3 共有の楽しさ!

カテゴリー: プログラミング教育, 授業支援   タグ:   この投稿のパーマリンク

支援員日記も4回目になりました。
これをご覧の方の中で、すでにプロジェクトを完成させた方はいらっしゃいませんか?
大作でなくても、出来上がると達成感があります。嬉しい気持ちが溢れ、誰かに話したくなるのではないでしょうか?
私の場合、まず家族や友人に見せたくなります。
ところが、Scratchを知らない友人からは、Scratchって何?から説明を求められます。
「子供向けのプログラミング言語」などと説明しようものなら、「私そんな難しいことわからないわ。すごいわね。」で終わり。
見てもらえても、楽しさ、簡単さなど伝えられません。

そこでお勧めは「共有」ボタンです。

共有ボタン

Scratchを楽しんでいる世界中の仲間に見てもらえます。
緑の旗をクリックしてもらえると、プロジェクトの右下にある目のマーク(全参照数)の数字が増えていきます。

途中ですが、「共有」について一言

Scratchチームが監視をしているようですが、共有機能は、全世界に自分の作品を公開するということ、とくにメッセージの部分は、インターネット掲示板やtwitterで書き込むことと同様です。
今後Scratchが普及すると、様々な人が集まってくる可能性が高まります。

学校の授業では、ICTリテラシーについて十分学習した後で使われるのがよいと思われます。
「特定の閉じた人にだけ見せる」という機能は残念ながらありません。
ルール・マナーを十分に学び、注意した上で使っていただくと楽しい機能です。

「共有」ボタンを押した後はドキドキです。

選挙の立候補者のような気持ちで、暇さえあればパソコンを開いて、全参照数の変化を見ています。
ところが最初のうちは全く変化なし。
1週間経っても「1」(自分がカウントされています)は当たり前です。
世界中のScratcherがたくさんのプロジェクトを公開しているのですから、自分のプロジェクトだけが注目されるのは、とても難しいです。

そこで、自分なりにいくつか工夫をすることにしました。
★タイトルはなるべく短めで、子供が見たくなるような表現にする。
(一覧で見る時など、タイトルがすべて表示されません。)
★他のScratcherをフォローする
(フォローすると、相手にメッセージが届き、作品を見てもらえる可能性が高まります。)
★特定の仲良いフォロワーが出来たら、「見てください」と直接メッセージで送る。
(あまりこれを行うと嫌がられるかもしれません。)

★Scratchを続けていくとフォロワーからスタジオへの招待があります。
招待を「accept」するとそのスタジオで自分の作品を公開することができ、より多くの仲間に見てもらえるようになります。
ご自身でもステージを作り、仲間と共にプロジェクト公開の場を広げてみてください。

Scratch共有画面

「変顔作ろう(Let’s make a funny face!!))
https://scratch.mit.edu/projects/75501854/

ふと気付くと誰かがプロジェクトを見た形跡があり大喜び。さらに忘れたころに、10、20…と全参照数が増えていきます。
いつになったら30あるいは50に到達するのかと願っていた頃がありましたが、今では全参照数が200を超えるプロジェクトもいくつかあります。嬉しいですね。

++++++++++++++

さて、全参照数と一緒に気になるのが、☆(お気に入り)や ♡(好き)ボタンです。
これらのボタンを押してもらうと、

プロジェクトを気に入りました

このような自分あてのメッセージが届き、プロジェクトの画面の左下にはそれぞれの総数が表示されます。
さらに「お気に入り」ボタンを押してくれたScratcherのプロフィール画面「お気に入りのプロジェクト」欄でも紹介されます。
そこを辿り、プロジェクトを見てもらえる機会が増えてきます。
仲間の多いScratcherが「お気に入り」ボタンを押してくれると、急に総参照数が増加します。

プロジェクトを見てもらえることで、それに対するコメントをもらったり、参考になるプロジェクトを教えてもらえたり…仲間が増えるだけでなく、つながりが深まっていきます。
次のプロジェクトへの作成意欲も高まってきます。

Scratchの魅力として、やはり「共有」の楽しさも外せませんね!!
続きはまた来月にしましょう。