教育のIT化に向けた環境整備4か年計画について第4回

皆さんこんにちは

教育のIT化に向けた環境整備4か年計画についてのご説明第4回です。
今回は「総合教育会議における協議・調整」と「予算要求」についてご説明します。下の図ももうおなじみですね。

文科省出典

出典:http://jouhouka.mext.go.jp/school/pdf/2014ICT-panf.pdf (7P)

3 総合教育会議における協議・調整 には教育条件整備に関する施策(学校教育のICT環境整備計画)という項目が含まれると書いてあります。
総合教育会議はhttp://www.mext.go.jp/a_menu/01_j.htmにある通り平成27年4月1日から施行された地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第76号)に基づく首長と教育委員会で構成される会議です。
こちらの会議は多くの場合広く市民に公開されています。
首長と教育委員会の政策の方向性、どんな子供たちを育てたいか、推進の方策等を共有し、協議していく会議とされています。
首長に確認し、首長に説明できることによって、理想の実現に近づきやすくなりますね。
予算要求の際にポイントとなることも見えてくるかと思います。
なぜその要求をしなければならないのか、1から説明しなければならない場合と、事前に思いが伝わっている場合とではハードルの高さが変わりますね。

教育委員会の思いを首長部局に届け、予算要求を通すためには首長部局とのコミュニケーションは欠かせません。

現在予算要求真っただ中という行政職の皆さんも多いと思います。
弊社では首長部局とのコミュニケーションを円滑にするための資料や、データのとり方などどのメーカーにも属しない中立な立場でご支援することができます。是非お気軽にお問い合わせください。
http://ict-help.jp/contact.html

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