学校における先端技術を使用するイメージについて確認しておくことも必要でしょう

カテゴリー: 新時代の学びを支える先端技術活用推進方策   パーマリンク

皆さんこんにちは

ICTに関する様々な動きが加速度的に出てきましたね。
文科省からは「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」について が公開されました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/other/1411332.htmトップページに重要なお知らせとして掲載される力の入れようです。
寄り添って発展していくイメージ

今日は2 学校現場における先端技術・教育ビッグデータの効果的な活用を促進するために をご説明させていただきます

続いて述べられているのがデジタル教科書・教材です。
学校教育法等の一部を改正する法律http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/seido/1407716.htmにより学習者用デジタル教科書の制度化が行われました。障害等により紙の教科書・教材を使用することが困難な子どもにとっては文字の拡大や音声読み上げ等により学習上の困難の軽減が期待される、とあります。
選択肢が増えるということは学習の機会も増えるということですね。
留意点は以前から言われている通り、単に視聴させるのみではなく、授業の中に効果的に取り込むことがあげられています。

次に協働学習支援ツールです。子どもの端末と教師の端末・電子黒板等を連携し、文書・画像ファイル等の教材・課題の一斉配布、画面共有・制御等を行うことのできるソフトです。これが行えると教員が個々の状況に応じた机間指導や声掛けが可能となる、発問をより効果的に行うことが出来る等のメリットがあげられています。
ただ、今後は専用のソフトウェアではなく例えばアカウント管理で共同で編集できる環境があればよい、というように取捨選択が行われていくかもしれません。現在の専用ソフトは一斉配布や一斉表示でアクセスが集中し、ツールが使用できなくなった場合の代替策を用意しておく必要がある、という通り授業中の肝心な時に固まることがあります。
いろいろな道を模索していけるよう私たちも頑張って勉強します。

その次に出てきているのがAR・VRです。
ARは拡張現実、VRは仮想現実の技術です。現実では体験できないことに関してリアルな疑似体験をすることが出来るものですね。これは今後の学習にどんどん取り込まれていくのではないかと考えられます。
特に、通常では経験できないことを疑似体験させることで、より効果的な学びを得ることが出来るメリットがあげられています。授業中に深海にはもぐれないですしサバンナの真ん中に立つこともできませんが、VRならそれが可能となるわけですね。
留意点としては「子どもの実体験も大切にする」です。これは先生方はもちろん大切にされていることですので重要です。ただ、授業中国語の先生がスイミーの世界に連れて行ってくれたり、社会の時間に江戸の飛脚が通った道を見せてもらったり、理科の時間にISS国際宇宙ステーションから地球を見下ろしたりできることって素晴らしいことではないでしょうか。
そういう体験を重ねることと、実際に体験できることを重ねることが、今後の子どもたちの生活の中心になっていくかと思うと、どんな変化が起きるのだろうとわくわくしています。

たった50年前、冬の夜にせめてラジオを聞かせたい、という歌が流行するような世の中だったのに、今や音楽は街中にあふれ、観劇の機会も観戦の機会も鑑賞の機会も格段に増えています。創作活動がどんどん行われ、クリエイティブな才能がどんどん出てきていますね。
 もっともっとクリエイティブな活動が盛んになるのだろうかととても楽しみです。

 次回は2(1)学校現場で先端技術の効果的な活用を促進するためにの続きについてご説明させていただきます。

何かご質問、ご意見等ございましたら是非お聞かせください。
よろしくお願い申し上げます。